鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(3/7 一般質問) 本文
コロナ禍の前は、議員さんからも御紹介のあった、多くは広島県の原爆ドームでありますとか平和記念館を訪れて、あるいは沖縄県のひめゆりの塔を訪ねて、現地の語り部さんから当時の様子を詳しく聞く、あるいはその遺品や状況を写真等で見るという、そういう体験的な学習をしてきたところでございます。
コロナ禍の前は、議員さんからも御紹介のあった、多くは広島県の原爆ドームでありますとか平和記念館を訪れて、あるいは沖縄県のひめゆりの塔を訪ねて、現地の語り部さんから当時の様子を詳しく聞く、あるいはその遺品や状況を写真等で見るという、そういう体験的な学習をしてきたところでございます。
この事件の背景には、京都府宇治市のウトロ地区に何十年にも及ぶ差別と迫害の歴史的な遺産として平和記念館が完成することを妨害する目的があり、ヘイト感情が高ぶっていたことがわかる。 京都府での事件の前に本県でも事件を起こしており、この事件は本県とも関わりのあるヘイトクライム事件であると思う。
県では、これまでも筑前町が設置をいたしております大刀洗平和記念館と共催で県の戦時資料展を実施し、同館が所蔵しております戦時資料を展示するなど、連携した取組を進めてまいりました。今後、大刀洗平和記念館と同様に、平和のまちミュージアムとの連携をさらに進められるよう協議を行ってまいります。 次に、ウクライナからの避難民の方の相談対応についてでございます。
教育委員会に平和学習について聞きますと、子供たちは修学旅行で広島平和記念館を訪れて、原爆の悲惨さを学習しているという返事が返ってきます。この間、語堂議員の質問に、校長先生はウクライナの現状について学ぶ機会を設けてというようなこともありました。だけれども総体的にはいわゆる平和資料館を訪ねて終わりということが一般化しています。それだけでは一般化し過ぎているのではないでしょうか。
16 ◯酒見観光振興課長 支援事業を活用した学校では、平和の大切さを学ぶ大刀洗平和記念館や、学問の神様菅原道真公を祭る太宰府天満宮、近代化の歴史を学ぶ門司港レトロなどが人気の訪問先となっているほか、柳川市の海苔作り体験や八女市の手すき和紙体験など体験型の施設も選ばれております。
また、今年度は、阿智村の満蒙開拓平和記念館と連携しまして「青少年義勇軍が見た満州」展を開催したり、中南信地域の市町村教育委員会等との共催で公民館や図書館のロビーでパネル展を実施したほか、考古学や近世史をテーマとした出前講座を開催しているところでございます。
そして、この満蒙開拓平和記念館については、コロナ禍で県外への修学旅行を県内の社会科見学に振り替えた学校が増えたことにより、この2年間は来場者が大分増えたようですが、コロナ禍前の令和元年度は、ピーク時の65%にまで減っています。
満蒙開拓平和記念館や松代大本営跡などを教材として用いるとともに、修学旅行には、広島、長崎、沖縄のそれぞれの戦禍の歴史研修を推奨するなど、さらなる平和教育の充実を図っていただきたいと考えますが、見解を伺います。 次に、公共交通について質問します。
これまで本県におきましては、市町村が平和文化事業を実施する際に、県が保有する戦時資料の貸出しを行いますほか、アクロス福岡における大刀洗平和記念館との戦時資料展の共同開催など、随時市町村と連携して平和の尊さを後世に伝える取組を進めてまいりました。北九州市の平和資料館が設置されました際には、県として連携した取組ができるよう協議を進めてまいります。
改めて、嶺北忠霊場は、平和記念館の運営・管理と嶺北忠霊塔の老朽化対策など課題が幾つか出ております。福井県遺族連合会と鯖江市遺族会との意見交換をさせていただく機会もありますが、これらの課題について並行して解決に向けて取り組んでいかなければなりません。
その結果、支援事業を活用する学校では、歴史を通じ、平和の大切さを学ぶ大刀洗平和記念館や、学問の神様、菅原道真公を祭る太宰府天満宮が人気の訪問先となっているところでございます。
例えば平和の学習を積み重ねていって、最後、広島に行って原爆のドームや平和記念館に行ったりするというような、そういう修学旅行の在り方もありますので、一概に県のほうで小学校はもう県外に出るなと、中学校は県外に出よという、そうした仕切りの仕方というのは、現場にとってどうなのかなという思いもあります。
県の遺族連合会は、忠霊塔の施設も心配ではあるが、いろんな資料を展示している平和記念館の運営、管理をどうしていくかのほうが課題として大きいと認識されているようで、そちらの議論をされている。それの手当てを考えて、我々にも協力してほしいと言われているし、我々も一緒に考えていこうと思っている。
例えば満蒙開拓平和記念館の建設事業の際にも、森林・林業・木材産業づくり交付金といったものを活用して建設をされたりしています。今回、このビジターセンターを造るに当たって、一体、どんなものが、国補対象になってくるのかということを、私、ない頭でいろいろ考えても出てこないので、それをお聞きしたいと思っているんです。
また、満蒙開拓の歴史を後世へ語り継ぐための施設である満蒙開拓平和記念館の建設等に対しまして財政的な支援を行い、今や平和記念館は平和教育の拠点としても定着しつつあるというふうに考えています。 しかしながら、終戦から74年が経過する中で、実際に戦争を体験された方々の高齢化が進んでおります。実際に体験された方々のお話を聞く機会が非常に減ってきているのが現状であります。
いわゆる常設のページがないという御指摘でございますが、今後は、このほかにもより多くの皆様に年間を通して悲惨な戦争の教訓と平和のとうとさについてお考えいただくよう、県民の皆さんから御寄贈いただいております福岡大空襲などに関連する戦時関係の資料、そして大刀洗平和記念館を初め、県内各地で開催されております戦争と平和に関する各種イベントについて掲載をするなど、またその目的が、戦争の悲惨さ、その教訓、そして平和
221 ◯一色教育庁義務教育課長 昨年度の平和文化事業の一つとして、筑前町の大刀洗平和記念館において命と平和のとうとさを語り継ぐというテーマのもと、夏休みに福岡県戦時資料展が開催されており、近隣の小中学校を初め、千名を超える多くの児童生徒が来館したと聞いております。
昨年は、筑前町の大刀洗平和記念館、そして、アクロス福岡で開催をしているわけでございますけれども、以前は県庁ロビーで開催をしておられたとお聞きをしております。
現在は、北側校舎の階段部分は被爆資料を展示する平和記念館として保存、公開されています。 その後、平成28年、2016年10月に、旧城山国民学校校舎を含む長崎原爆遺跡が国の史跡に指定されました。核兵器を二度と使わせない、この思いは、長崎県、そして日本だけでなく、世界中の願いであります。
下伊那郡阿智村にございます満蒙開拓平和記念館は、平成25年4月に開館し、もうじき満6年となります。16万人に近い皆さんに御来館いただいております。また、天皇皇后両陛下に行幸啓いただいたことも大変ありがたいことでございました。